フットワークが先?? 2時間の練習メニューで相談を受けた話。
地元のサークル仲間から、
①フットワーク系 → 基礎打ち → その他(ノック、パターン練習、試合など)
②基礎打ち → フットワーク系 → その他(ノック、パターン練習、試合など)
どっちの順番で練習した方が良いと思いますか?という相談を受けました。
恐らくほとんどの場合、準備運動した後に①の順番でやると思いますが、
その方はずっと逆の②でやっており、フットワークのスピードアップを課題にして頑張っているのですが、最近本当に効果があるのか悩んでいたとのこと。
ちなみになぜ逆にやり出したかというと、昔に
・基礎打ちは足を使い時間をかけてしっかりとやる(1時間程度) ※結構キツめ
・フットワーク後に基礎打ちだと、基礎打ちがキツいのでそれに備えてフットワークがおろそかになってしまう
と教わったそうです。
この話を聞いて、自分も小さい頃から①でやっていましたが、
どうして①の順番でしなきゃいけないか、明確な理由を教えてもらったことはないなー、と。
でも改めて熟考した結果、極論ではありますが、練習の質って意識の仕方で成果が全然違うので、②でも①でもその順番を活かせるような意識で練習に取り組めているかが大事なんじゃないかと。
腹筋だったら鍛えたい部分に集中、
素振りだったらフォームやインパクトの瞬間などテーマを持って取り組む、
フットワークだったらスピード重視にしたり、実際の試合のイメージを持ってやる、
などなど同じ練習でもだらだらやるのと比べて、意識するだけで段違いの効果になりますよね。
フットワークを先にやろうと後にやろうと、フットワークの目的は何なのか、
その目的を意識して練習をやれていれば順番は関係ない、結論そういうことなんじゃないかと。
※ちなみに私は試合中をイメージして、最速で球の下に入るよう、超スピード重視でやっています。
ただこれはあくまで私が達した一つの答えなので、もし明確に①の順番が良い理由を知っている人がいれば是非教えてほしいです。もちろん自分でも探しますけどね。
あとこうやって大人になってから特に時間が足りないので、どうやったら効率よく練習になるか、
一つ一つ意義を考えてやるようになってきているのですが、
これを学生時代にできてたらたぶん全然違ったんだろうなぁと。
学生の時はそれこそ量をこなすのが目的になってしまって、まったく考えてなかったし、、、
ま、今更言っても時間は戻らないので、今気づいただけでも良しとして、
後々使うかもしれないコーチングの一つとして覚えておこうと思います。
やっぱり【考える】ってスポーツでも超重要だな、、、と再認識した日でした。
改めて自分の練習メニューを見直し、取り組んでいきたいと思います。
それでは今日はここまで。
読んでくれてありがとうございました。
あちこま
ショートサービスのルールが緩和されてた!!の話。
なんとなく、ルールが改正されて一番変わったのはラリーポイント制と
サービスオーバーのやり方だけだと思っていたんですね。
でも復活してずーっと思ってた!
みんなサーブ高くない!?って。
大会を見学した時も凄い気になって色んな人のサーブみてたけど、
やっぱり全体的に高い気がする、、、
んで、調べたら、やっぱりショートサーブのルールが緩和されてました!!
ルールの詳しい説明は日本ユニシスさんのページが凄いわかりやすかったので
ぜひご覧下さい↓↓
この中で衝撃だったのは、eとf。
昔もあいまいだったけど、eの肋骨の一番下あたりって結構高めだし、
やっぱりあいまいだし(笑
fもサーブ側が不利ってことでとりあえずラケットが下向きならセーフって
かなりあいまいだけど、前よりはラケットを下向きにしなくて良いから、
ルールを全力で使えたら今よりずっと精度の高いサーブが打てるはず。
フォームを固めるまで少し時間かかるけど、
さっそく次の練習から試行錯誤していきたいと思います。
あと・・・
審判やる前に気付けてよかったw
危ないw
読んでくれてありがとうございました。
あちこま
ダイエットとプロテインの話。
現役の中で一番強さがピークだった頃の体重が60kg前後。
2016年9月のバドミントン復帰時の体重が68kg。
ふ、ふとましい、、、
復帰した時のブログで体のケアや今後の練習の方向性をアレコレ書きましたが、
もう一つやらなければなかったのが減量。
筋肉は落ちているのに重さだけ増えてるって、
もう本当に怪我のリスクが高いだけでしかない。
単純に減らすだけなら食べなければ良いんだけど、
それだと筋肉はつきにくいし、体力は衰えてしまう。
理想は筋肉をつけて体力&代謝アップしつつ、
脂肪を減らしていくこと!!
ということで色々調べ、実践しました。
やったこと
〇炭水化物&糖質を抑える
ご飯とかパンなどの炭水化物を摂取するのは、朝ごはんと昼ご飯のみ。
夜ご飯はおかずのみで、たんぱく質と野菜をメインに。
〇運動しない日は昼食を置き換えてカロリーを抑える
自分は美禅食(ゴマきな粉味)に置き換えていました。
〇プロテインを全力活用!!
バドや筋トレ後30分以内にプロテイン!
筋肉痛の時は朝、昼、晩にプロテイン!!
ということで、毎日プロテインを飲む!!!
結果
半年で63kgまで減りました(*´ω`*)
工夫したのはカロリー計算ととにかくプロテイン!
効率良く、無駄なく筋肉をつけていきたかったので、
迷わずプロテインを使うことを決めていました。
ただプロテイン自体、結構糖質とカロリーを持っているので注意!
それと筋肉がつき始めると体重が減りづらくなるので
モチベーションを保つのがツラくなります(笑
あとどのプロテインにするかというのも結構悩みましたが、
結論、飲むか飲まないかであまり違いがなさそうと思い、
フレーバーはチョコで、無調整豆乳か低脂肪乳で飲みました。
普通に美味しいのも良かった( *´艸`)
我慢したかいがあって、筋肉も少しづつ増え
お腹まわりの余分なのもスッキリしてきました。
ここからさらに減らす方に特化するのか、
体重はキープしつつ、体脂肪を減らして筋肉に置換していくか、、、
肩と腕の状態を見ながらやっていきたいと思います。
目指すは体脂肪一桁!
頑張ります。
読んでくれてありがとうございました。
あちこま
ウィルソン FIERCE CX 9000J-CHERRY BLOSSOM- ~感想その2&頑張らないバドミントン研究会オリジナルラケット試打~
土日で病気を治そうと思ってたけど昨日の注射が凄い効いたらしく、
朝起きたらいけそうだったので、13時~17時、19時~21時の2回、
バドミントンやっちゃったぜ( *´艸`)
というかせんせぇい、そんな効くやつがあるなら初診の時に頼むよ、マジで、、、
んで今日は結構長い時間やれたのと、
頑張らないバドミントン研究会(略してGB)オリジナルラケットの試打セットがきたので、
メインで使っているフィアースCX9000Jと合わせて試打の感想をまとめていきます。
フィアースの感想その2
一番の収穫は今日長時間使ったのですが、時間のわりに腕にダメージが蓄積されていない!
今、肩と腕を痛めているのもあるけど、大会の日とか何試合や何時間も試合するときには
しばらくフィアースにすると思う。
腕に筋肉がついて2Uとか振り回しても全然大丈夫になれば、
また選択肢は変わってくるとは思うけどね。
あとはやっぱりレシーブが飛んでくれるので楽なのと、
前衛に入ったときに叩くというより、
止めるような感じで打つ球がコントロールしやすかったですね。
相変わらず課題はスマッシュだけど、
慣れてきたらそこそこスピードと角度を持たせて打てたので、
これは練習していけばある程度改善できるのかなと感じています。
結論、男子でも全然使えるよ!このラケット!
特に前衛が得意な方には良い!と思います。
また使っていくうちで何か気づいたことがあればメモします。
ーーーーーーーー
GBはコレ↓を同じクラブのメンバーと一緒に頼んでみました。
GBオリジナルラケットの良いところ
1、4Uの重さを感じない。
→ CX9000Jは5Uだけどほぼ同じ感触。振りやすい?
2、シャフトが柔らかいので力を入れなくてもクリアーが飛ぶ
→ 個人的には1000-7も2000もあまり感触は変わらない
と、広告している通りではあるなーという感じ。
逆に厳しいところ
1、シャフトが柔らかすぎて強打がコントロールしにくい
→ 慣れればあるいは、、、とも思うけどね。
2、値段とブランド力から敬遠されやすい
→ これ打った感触ではないんだけど、色々な人に試打してもらった結果、
多くの人がこの感想を言っていました。
要するに良い感触だけどこの値段なら近い感触のメジャーなメーカーに
しちゃうってこと。
もう少し値段が下がれば選択肢に入れそうかなとは思うけど、
やっぱり日本だとどうしても大きなメーカーの安心感が強いなぁ。
私はマイナー好きなので全然ありなんだけどね。自分に合えば。
結論から言うと、、、中級~上級者の男性、特に力が一定以上ある方や
女性でもスマッシュやドライブなど強打から組み立てたい方は合わない。と思う。
シャフトが柔らかいのでそれを活かせるショット、
クリアーやレシーブ系が課題の方や非力な方は凄い合いそう。
まんま広告でいってるとおりなんだけどね。
現に今日使っていて高評価だったのは、
やっぱりクリアーに悩んでいる女性の方が多かったです。
2000のメロン色も気に入ってみたいです。
デザイン大事。
個人的には基礎打ちができるようになったぐらいの子供にぴったりな気がする。
クリアーをきちんと奥まで返す、という基本ができていないと
戦術もパターン練習も試合で使えないし、
かといって成長期に急激に筋力をつけるわけにもいかないのでちょうど良いなーと。
なんにせよ、1,080円で4本試せるのはとても良い!
これは他のメーカーも是非見習ってほしいっ!! ですね。
ーーーーーー
ということで感想でした。
またほかのラケットなど試打したらメモがてら書きます。
今日はもう疲れたのでこのへんで。
読んでくれてありがとうございました。
あちこま
バドができない時にやれる事。
前回更新した次の日から体調壊したけど仕事が休めず、
無理して出続けた結果、ずっと具合悪いままの最悪な一週間でした、、、
今日、病院に行って注射と点滴をしてもらいやっと落ち着きました。
この週末で治そう。
もちろんバドミントンもできる状態ではなかったのですが、やりたいのにやれなくてストレスがヤバかったので、発散する意味でも何かできることないかなーと真剣にメニューを考えてました。
ちょうど肩のリハビリも始めていたので、備忘録的な意味も込めて纏めていきます。
〇仕事中にできること〇
1、エレベーターを使わない
▷ 私のところは7Fにあるので、ダッシュで昇ると太ももにけっこうキます。
2、腹筋になるべく力を入れ続けて姿勢を保つ
▷ コレ意外に難しい(笑) 姿勢が悪いと筋肉が硬くなったりなど良い事が無いので、
普段から気を付けるようにしています。
3、疲れたらストレッチ
▷ 特に痛めた肩と肩甲骨周りを中心にやっています。
4、隙を見てインナーマッスルの強化
▷ 右肩のリハビリも兼ねて、ローテーターカフを強化。
輪ゴムを2つ繋げたもので簡単にできます。今度時間があるときにやり方を紹介します。
↓ローテーターカフについての詳しい説明はこちらをどうぞ↓
肩の筋肉ローテーターカフとは | インナーマッスル・トレーニング
こんなもんかな。
まぁ仕事中なのであくまで業務の邪魔にならないのが前提です。
つぎ、
〇家でできること〇
1、ストレッチ
▷ 学生ならともかく年齢がある程度いったらケアが何よりも大事!
2、筋トレ
▷ 肩のインナーマッスル 3パターン×50回を3セット。
▷ 腕立て×20回 腹筋×30回 背筋×45回 が1セットで×3。
肩が痛い時は腕立ての回数を減らしてます。
▷ ダンベルでアームカールなど上腕二頭筋中心のメニュー
※ちなみにまだ重さや回数などは思案中です。肩の怪我が治り次第かなぁ。
3、素振り
▷ カバーを付けてオーバー、フォア、バックで100回ずつ。
腕の状態を見ながら回数を増やしていく予定です。
家ではこんな感じですかねー
かるーく書いてはいますが、これフルでしっかりやると1時間半くらいかかります。
時間ない時は抜粋してやっていますが、ストレッチと素振りは毎日欠かさずやりたいですね。
ここから実践していく中で試行錯誤しながら、微調整していこうと思っています。
良いのがあったらまた書きます。
とりあえずは肩と腕の痛みをなんとかしなきゃだなぁ、、、
あちこま。
腕が痛い、、、
15年振りにバドミントンを始めた日からプールや素振りを続け、
ようやく週1~2の練習にも慣れてきました。
ただ1点気になることが、、、
一個前のブログでも書きましたが、強打すると腕にズキンが走るんです。
練習直後は触っただけでも痛い。
場所は肘の内側の少し上側らへん。
今までになったことのない症状&対策を知りたかったので、
早速病院に行ったのですが、正直納得できる説明がもらえず、、、
骨も腱も異常ではないので筋肉系のトラブルであるのは間違いないんだけど、
ぴったりくるものがない。
たしかにネットで調べてもあまりこの箇所のトラブルについては触れている記事がなく、
仕方ないので自分で色々やってみることにしました。
まずは整理。
・患部は押すと痛い。
・スマッシュ、フォア側の強打するときに痛む。
・痛みが蓄積すると握力がなくなってくる。
・休むと痛みが引いてくる。
・重いラケットや硬いラケットのほうが症状が強い。
・痛みは出るが力は入る。
そして対策
・腕、肩回りのストレッチをさらに念入りに。
→ 筋肉系のトラブルは違う場所の筋肉に原因があり、
そこをフォローするために患部の筋肉が酷使されている可能性があるため
つながっている筋肉の箇所全体をストレッチしたほうが良いらしい。
・痛みが酷い時以外は温める。
→ 要するに筋肉痛の酷いバージョン。
ということで血流を良くし、自己治癒力を高めてあげる。
お風呂でのマッサージも◎
ちなみに痛みが酷い時や運動した直後はアイシングが有効です。
・キネシオテープでフォロー
→ キネシオも血流を良くする効果がある。
・筋肉をつける
→ 上腕二頭筋、および肩腱版の筋力を鍛える。
リハビリを兼ねるので軽い負荷が良いみたい。
輪ゴムを2つくっつけたやつがおススメ↓↓
(“ローテータカフ ”“リハビリ”とかでググると良いのが出てくるはず)
・ラケット、ガットを変える
→ 軽くてシャフトもイーブンか柔らかいものに変えて負荷を軽くする。
こんな感じかな。
とりあえず完全に休むことはせずに
対策を実践しながら練習していきたいと思います。
はぁ、、、スマッシュを全力で打てないのがツラい、、、
もし同じ症状の方がいらっしゃったらアドバイスください(´;ω;`)
よろしくお願いします、、、。
では、また。
ありがとうございました。
あちこま
ウィルソン FIERCE CX 9000J-CHERRY BLOSSOM- を買いました!! ~感想その1~
※これはリアルタイムの話※
初期装備の話。でラケットは万全!とか言っておきながら、
買っちゃいました!!
↓↓コレ↓↓
理由は色々あるんですが、
一番の原因は肩と腕への負担を軽くしたかったから。
実は初日以降、毎回練習をする度、というかスマッシュを打つ度に、
肩と上腕二頭筋に痛みがでるようになってしまい、、、
筋肉系のトラブルだったのでしばらく安静にすれば痛みは引くものの、
根本的な解決はストレッチでケアしつつ、少しづつ筋力を戻すしかない。
でとりあえず、普段使っているラケットが2Uで重かったり、
シャフトもガットも硬めだったりして、
ある程度パワー系によせたセッティングだったので
軽くてシャフトも硬めではない、取り回しやすいラケットを買うことに決めました。
候補はいくつかあったんですが、結果、
ウィルソンのラケットを使ったことが無かったのと、
色合いが可愛く、見た目が良かったこと (←これ結構大事ですよねー
あと松友選手が使っているものなので、超上級者になるまでずっと使える!
と思い、決めました。
仕様 : 5UG5
ガット : ウィルソンスマッシュ(0.66ミリ)
テンション: 縦横23ポンド
で購入特典の無料ガット張りでお願いして、
6日目くらいかな、で手元に届きました。
見た目通り、とても色合いが好みで気に入ったんですが、
一点だけ、横のテンションが足りなかったのか
若干縦がつぶれて横に拡がっていました。
あー、、、横のテンション上げておけば良かったなぁ、、、
失敗。
ヨネックスは昔から横は縦の10%増しでっていうのがあったけど、
ウィルソンは公式ホームページでレコンPXシリーズ以外の指定が無いから
わからなかったんですよね。
※ちなみにレコンPXシリーズは22ポンド以上で張る場合、
横は縦のテンション+2ポンドを推奨しています。
ま、仕方ない。
張りなおすのは後日にして、早速試し打ちしてきました。
一番凄いなと思ったのは、とにかく
レシーブ、ロビング、クリアーが飛ぶのでとても楽!!!
シャフトの柔らかさの恩恵ですかねー
逆に柔らかさが不利に出るドライブや、
スマッシュに対しての強めのリターンはどうかなーというと
ヘッドへビーでしっかり押さえてくれるので、結構思った通りに運べる。
凄いバランスだなと普通に感心しました。
松友選手のオーダーを基にして作られたってのも納得です。
特にハイレベルの男子ダブルス以外では、
スマッシュがすぐ決まるという展開は少ないので
しっかりレシーブでサポートしてくれるラケットは良いですねー
唯一の難点はやっぱりスマッシュの速度が少し落ちたかなーと。
まぁ前は重いしパワー系に寄せていたので当然なんですけどね。
使った後も腕への負担も少なかったし、結論、↑のデメリットを鑑みても
買ってよかったと思えるラケットだと思います。
って、まだ1回しか使ってないけどね^^
知り合いの女性の方にも使ってもらったんですが、
クリアーがいつもより飛んでいたので
やっぱり使用感としてはそんなに外れてなさそう。
とりあえずしばらくはこの子で頑張るので、
もっと使い込んで色々なショットの感想をメモっていこうと思います。
特定のショットの感想が聞きたい!って方は、
コメントにリクしてもらえたら今度試して追記します。
ちなみに期間限定でキャンペーンもやっているので、
いずれ買おうかなって悩んでいる方は期間中がお得です。
それでは今日はここまで。
読んでくれてありがとうございました。
あちこま