バド復活初日の話。~長期ブランクから復活する人に~
※この記事は2016年9月ごろのお話です※
ついに!
やってきました!15年振りのバドミントン。
予想通りというかなんというか、まぁ酷いことになったので、
今後長期ブランクの方が復帰されるときに参考になればと
どんな感じになったかまとめていきたいと思います。
1、当たらない
空振りはしなかったんですが、スイートスポットにほぼ当たらず、、、
ふんわりしたドロップや飛ばないクリアー、フォークみたいなスマッシュなど
何じゃこりゃーみたいなショットばかりでした。
2、思った通りに動けない
頭ではわかっていても動けない!!
あと自分でもわかるくらい、フットワークがバタバタしてました。
3、体力が枯渇する
これが一番の強敵。
2時間ある練習時間のうち、30分基礎打ち、残りがダブルスの
試合形式だったんですが、基礎打ちですでに死に体。
試合形式も入ることには入ったんですが、1ゲーム持たないw
10点ぐらいですでにヤバさMAXでした。
4、次の日の体の痛さが尋常じゃない
特にひどかったのは右足の太ももの裏(付け根に近いほう)と、
右肩周り&腕(上腕二頭筋あたり)。
しばらく変な歩き方と左手で髪の毛を洗う生活になりました、、、
ということで!
使えるかどうかわかりませんが、久しぶりにバドミントンをされる方向けに
↑こうならないように対策をちょっと考えてみました。
1、vs “当たらない”
これは打つ機会がなければ解決はなかなか難しいですね。
ただそれでもフォームがしっかりしていれば空振りまではしないので、
復帰すると決めたら、ある程度素振りをしておくと良いでしょう。
2、vs “動けない”
これは頭に体が追い付いていない状態。
普段どれだけ運動しているかがポイントになりそう。
またバドミントンは瞬間の反応や動きが大半なので、
ダッシュや連続ジャンプなど瞬発力を鍛えるような動きをして、慣らしておくと良いかも。
そういう動きの中でも、チャイナステップが体のキレを戻すにはベストかな、と個人的には思います。
ちなみにこのチャイナステップ、復帰してからは毎週の練習メニューに組み込んでいます。全然初動のスピードが違いますよ!!
3、vs “体力が枯渇する”
これはランニングorプールで泳ぐですね。
運動してなかった人が硬いアスファルトでランニングすると
膝や腰を痛める可能性もあるので、自分はプールを推します。
足や腰などへのダメージを抑えつつも、スタミナ、肺活量を鍛えられるので。
4、vs “体の痛み”
実はこれが一番重要だとあとあと感じました。
年齢にもよりますが学生時代と比べると、柔軟性が格段に落ちているので
ケガするリスクが跳ね上がっています。
なので、やる前終わった後はもちろんのこと、
普段からしっかり柔軟やストレッチでケアをしましょう。
柔軟性が高いと打つショットや守備範囲の幅も広くなりますし、
なにより“故障しにくい”というのはスポーツ全般にとってかなり重要な強みですしね。
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初日は本当にボロボロだったけど、逆にバドミントンを真剣にやるために
必要なことが色々わかったので、とても貴重な時間でした。
ここからリスタートってことで、体を癒しつつ、
練習方法など真剣に考えていきたいと思います。
では今日はここらへんで。
読んでくれてありがとうございました。
あちこま